昨日書いた通り、CCCが指定管理となる新図書館のシステム導入費用が12月の定例市議会で審議された補正予算の中で成立しました。
このシステムに関する予算の内訳資料は無かったのかと議会傍聴に行った仲間に尋ねたのですが、傍聴者に配布された資料の中には無かったそうです。
市議会のインターネット中継・録画で視聴すると
http://smart.discussvision.net/smart/tenant/wakayama/WebView/
議会中に坂下館長が読み上げた数字を聴くことができますが、聴き取りにくいそうです。
端数に誤りがあるかもしれないので数値を丸めると、
新図書館システム導入費用 12月補正 総額3億532万5000円
基本機能部分 約 1億9008万円 ①
現行費用 約 1億5000万円
差額 約 4000万円
追加機能部分 1億1000万円 ②
①と②の合計が新図書館のシステム用予算です。
それにしても現行の費用さえシステムの維持費用にしては高いと思いませんか。
それをさらに上回るのなら、市民にとっては図書館を指定管理にしてもトータルコストは
下がるどころか逆に上がるということになりませんか。
今のままの方が安かった。
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